脂漏型と乾燥型のフケ症対策用シャンプーの選び方

フケ症と脱毛の関係

皮脂の分泌量が異常に多いと、頭皮が脂漏性皮膚炎を起こしやすくなることは既に説明してきました。

脂漏性皮膚炎を起こすと頭皮は赤く炎症を起こし、かゆみも増します。皮脂異常分泌の直接の原因は男性ホルモンに関係します。

この状態をそのまま放置しておくと、血行不良を起こし髪の毛は細くなって育たなくなり、抜け毛が多くなりやすい状態になってしまいます。

また、フケ症は男性型脱毛症の遺伝とも考えられます。

シャンプーをせず頭皮を清潔に保っていない状態でいると、フケと汗とともに皮脂が毛穴にたまり空気中の酸素などにふれ酸化し毛穴をふさいでしまいます。

毛穴がふさがるとさらなる皮脂が頭皮の表面から出ることができなくなるので毛乳頭が皮脂まみれになってしまします。

フケ症になる原因と脱毛の原因は遺伝的なものを除きあまり変わりません。

抜け毛予防するには、こういったフケ症の原因を改善していく事が必要となります。

髪の毛は一日に数十本抜けるとは言え生え変わりますので、今からでもシャンプーや生活習慣を改善していくことをお勧めします。

フケ症と頭皮の臭い

頭が臭う場合には、髪の毛が臭う場合と、頭皮そのものが臭う場合があります。

典型的なのがタバコや焼肉屋などの煙でにおいを吸収してしまう場合で、くさく感じることがあります。

女性のように髪の毛が長い場合においが吸着しやすいのでよく見られる現象です。

この改善はさほど難しいものではありません。

頭皮が臭う場合は、頭皮の汚れが落としきれていなかったり、シャンプーやリンスを洗髪するときに落としきれていないと臭いを発することもあります。

この場合もしっかりと洗髪することや洗髪の際のすすぎ洗いに気をつけることで改善はできます。

しかし、別の原因として頭皮がにおう場合の原因は、フケ(脂漏性皮膚炎)にあります。

そもそも、フケ症と頭皮が臭いことには深い関係があります。

通常フケ自体にはそれほど臭いはありませんが、皮脂が異常分泌し、脂漏性皮膚炎になってしまった場合は、臭いが強くなります。

頭皮にある皮脂腺から分泌される飽和脂肪酸という皮脂が常駐菌によって分解されることで、強い臭いが発生します。

頭皮の臭いが気になるからといっていい香りのするシャンプーを使用しごまかそうとすることは根本的解決にはなりません。

そのようなシャンプーには逆に悪化してしまう成分が入っていることが考えられるからです。

頭皮の強い臭いが気になり始めたらフケ症(脂漏性皮膚炎)をうたがい、早めの対処をすることをおすすめします。

フケ症(脂漏性皮膚炎)とニキビ

二キビの原因は毛穴から分泌される皮脂です。

皮脂が分泌されないとカサカサの肌になってしまうので、誰でも毛穴から皮脂は分泌されますが、脂漏性皮膚炎は皮脂の量や質などに問題があり、皮脂が腐っている状態になっています。

また、このような皮脂は毛穴から、出にくくなり結果つまってしまいます。

このつまった皮脂がさらに悪くなり悪化します。

こうなることでニキビのような湿疹ができやすくなり、とくに鼻の周辺に多くみられるようになります。

脂漏性皮膚炎の方の場合、目の周り以外とくに鼻の両脇が赤くなり、一見すると赤ら顔になります。

また、フケのような皮がむけるという症状もみられ、かゆみもともなってきます。

これは二キビ肌で、思春期以降のいわゆる大人ニキビともいわれます。

食生活の乱れやストレスやホルモンバランスの乱れから脂漏性皮膚炎のニキビはできますので、やはり規則正しい生活がニキビ改善の鍵となってきます。

脂漏型と乾燥型のフケ症対策予防ガイドメニュー